リタワークス創業15周年特設サイト

15周年を迎えて

私たちは病院やNPOをはじめとする関係者の皆さまの支えにより、この度15周年を迎えることができました。

これまで創業者の佐藤が代表として牽引してきたリタワークスですが、2022年10月の代表交代を経て次世代経営陣としてさらなる事業の発展を目指しています。
その中で、今回理念体系のアップデートやコーポレートロゴのリニューアルプロジェクトを実施し、リタワークスの「これまで」と「これから」を考え、そして導き出したステートメントが「人が重なり力になる」でした。「働く」ことを自分たちの大切にする価値として、これまでも、これからも利他の思いを持って集まってくれた社員の皆さんとともに、それぞれの個性を重ねることでよりよい組織を目指し、社会をよくする力をつけていきます。

共同代表
病院事業責任者

塚本誠
共同代表
NPO事業責任者

中川雄太

「働く」から見えてくる「人」「重」「力」の文字。
私たちリタワークスが大切にしているのは、ただの仕事ではなく、働く。
組織は人が重なるからこそ、その厚みを持って力を発揮し、壁を乗り越えて発展していく。
新たなコーポレートロゴには、そんな思いを込めています。

リタワークスの理念

利他の想いと行動で、世界をより良くする
あらゆるソーシャルビジネスに挑戦し、
「あしたがよくなる」を実感できる社会をつくる
人が重なり力となる

お客様からのお祝いメッセージ

15周年おめでとうございます。
素晴らしいホームページを制作いただきありがとうございます。
まだ、公開されてから1ヶ月ほどですが、とても良いホームページになったと声をもらっており、大変助かりました。
リタワークス様の益々の発展をお祈りしております。

大阪大学心臓血管外科助教授松浦良平様
生き物の中には一見利他的な行動をしているように見えるものがあります。生物学者のリチャード・ドーキンスは「利己的な遺伝子」と、遺伝子レベルで考えるとそれは繁栄の道であることを説いています。オクシモロンのような「リタワークス」という社名の中にこそ、社会と貴社の繁栄が約束されていたのですね。

国立民族学博物館名誉教授・
「民都・大阪」フィランソロピー会議議長出口正之様
創立15周年おめでとうございます。
2020年に病院サイトを制作し、その後看護師、産科、研修医の各サイトを更新いたしました。各サイトとも院内・院外からも好評で、貴社の豊富な実績によるサポートのおかげであり、大変感謝しております。
今後、ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

川崎市立多摩病院様
15周年おめでとうございます。
私自身がソーシャルセクターに転じたのが15年前ですので、まさに「同期」として、リタワークスの皆さんの頑張りと活躍は大変うれしく、勇気づけられています。ITの力、データの力がファンドレイジングの進化に与える影響はとても大きいと思っています。これからも共に時代の扉を開けていきましょう。

認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
代表理事鵜尾雅隆様
創立15周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
アナログな医療業界を何とかしたい！と思う我々の問題や課題を解決へ導いてくれる力強い存在です。
貴社の15年間の実績と皆様のご努力に敬意を表すとともに、貴社のますますのご発展を心より祈念しております。

永寿総合病院様
生き物の中には一見利他的な行動をしているように見えるものがあります。生物学者のリチャード・ドーキンスは「利己的な遺伝子」と、遺伝子レベルで考えるとそれは繁栄の道であることを説いています。オクシモロンのような「リタワークス」という社名の中にこそ、社会と貴社の繁栄が約束されていたのですね。

国立民族学博物館名誉教授・
「民都・大阪」フィランソロピー会議議長出口正之様
15周年おめでとうございます。
私自身がソーシャルセクターに転じたのが15年前ですので、まさに「同期」として、リタワークスの皆さんの頑張りと活躍は大変うれしく、勇気づけられています。ITの力、データの力がファンドレイジングの進化に与える影響はとても大きいと思っています。これからも共に時代の扉を開けていきましょう。

認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
代表理事鵜尾雅隆様
創業15周年おめでとうございます。リタワークスさんは全国の非営利団体にICT活用にて組織基盤強化支援するのみならず、さまざまな外部団体との連携において社会課題解決ソリュ―ションを随時生み出すプラットホーム型企業でもあり、ソーシャルイノベーションを推進するまさにインパクトスタートアップ企業と言えます。激動する時代の真っただ中で5年後、同社がどのように進化発展するかとても楽しみです。

BIG SOCIAL 代表理事施治安様

HISTORY これまでのリタワークス

2023

リタワークスグループ15周年を迎える。
2022

medigle（メディグル）事業をスピンオフ。

新卒過去最多の10名を採用。
2021

「Webider病院」を「mirahos（ミラホス）」へブランドリニューアル。
2020

「WebiderNPO」を「nuweb（ニューウェブ）」へブランドリニューアル。

congrant（コングラント）事業をスピンオフ。
2019

地域医療連携システム「medigle（メディグル）」を開始。
2018

オフィスを大阪市西区江戸堀に移転。
2017

非営利団体の寄付募集プラットフォーム「congrant（コングラント）」を開始。

海外人材の採用を開始。
2016

NPO専門のホームページ制作サービス「WebiderNPO」、非営利団体のための助成プログラムSOCIALSHIP」を開始。
2015

新しい理念体系を策定。社名をリタワークスに変更。
2014

病院専門のホームページ制作サービス「Webider病院」を開始。
2013

ホームページ制作サービス「Webider（ウェビダー）」を開始。

新卒採用を開始（2名を採用）。
2009

事務所を大阪市中央区長堀橋に移転。
2008

メディアスイート株式会社として創業。マンションの1室からWEB制作サービスを開始。

FUTURE これからのリタワークス

人が重なり、やがて力になる

今回15周年を迎えるにあたり、様々な想いがめぐりました。創業期、第二創業期、成長期と5年毎に転機を乗り越えてきました。大変だった時期は多くありましたが、総じて「人」に関して大きな問題はなく、とても優しく強いメンバーによってリタワークスは支えられています。

なぜ、これまで継続することができたのか？を振り返りすぐに思い至るところは「理念」です。リタワークスがどのような想いを持って未来をつくっていくのか、という点において良い理念体系を形成することができたことは大きな一歩でした。その結果社名も変更することになりました。また、15周年を期に新しくブランドメッセージ「人が重なり、やがて力になる」を策定することでリタワークスらしさを表現し、これから益々しなやかで強い組織になっていくと思います。

これからのリタワークスは、ここまで蓄積してきた15年間の実績を活かして、いよいよ日本全国のインフラとなっていくことをここに宣言致します。病院とNPOのお客様は単に対価交換の対象ではなく、業界をより良くしていくために共創していくパートナーとして位置づけ、業界の持続可能な発展と社会的インパクト創出を実現していく唯一無二の組織になっていきたいと考えています。

また、これから社会はより個人を開放していく時代に入っていきます。個人が挑戦しやすい組織、個人がもっと社会貢献できる組織が選ばれていくのは必然です。多くの志を持った仲間を支援し、リタワークスは病院とNPO領域で日本を代表する会社になります。
それによって「人が重なり、やがて力になる」ということを証明してみせます。
これからも変わらず、リタワークスを暖かくご支援いただければと思います。

15周年記念事業

新規事業業界初のサイバーセキュリティ対策支援サービス（会員限定）

プレスリリースはこちら

これまで約400法人に病院HP制作・運用サービスを提供してきました。その中で感じたことは、病院の在るべき姿は「社会のインフラとして信頼性高い組織であり続ける」「医療者が安心して医療に専念できるようにする」ということです。
本サービスでは1病院ごとではなく、複数病院への包括的なプログラムを提供し、同時に病院内外の垣根を超えて相談できる会員コミュニティを形成することで病院経営になくてはならないセキュリティ対策のための道しるべとなります。医療業界全体のサイバーセキュリティをアップデートしていくところから真摯に取り組んでいきます。

プレスリリースはこちら
リタワークス基金の新設リタワークス基金の設立による助成金提供

プレスリリースはこちら

NPO・ソーシャルセクターは、日本国内の様々な社会課題のセーフティーネットとなる重要な役割を担っています。その一方で慢性的な資金不足の課題を抱え、「寄付の集め方がわからない」という組織が多く存在します。これらの課題に対し、「リタワークス基金」の設置によって継続的な支援を行っていきます。
具体的には、NPO・ソーシャルセクターがファンドレイジング強化に取り組むためのプログラム「SOCIALSHIP」の採択団体への助成金の提供です。3,000万円で基金を設立し、10年間で1,000万相当の資金提供を目指していきます。基金管理は一般財団法人リープ共創基金が担当し、毎年の運用益を助成金原資として充当していきます。

プレスリリースはこちら